ケ・サラ・サラ

生活の記録

早朝の玄関から始まった1日

朝早くに玄関のチャイムが鳴って、この時間に?と出たら息子だった。深夜のダンスバトルイベントに参戦して始発で帰ってきた。玄関を開けると、顔の前に何かを掲げている。さっとそれをずらして満面の笑顔で「獲ったよ!」と言う。こちらに向けているのは貰った賞の受賞カードだった。ニコニコしている。「めちゃくちゃうれしい!」「良かったね!」「大好きなダンサーさんにカッコいいって言ってもらえた!」「すごいじゃん!」飛び上がらんばかりに喜んでいる。早朝の玄関でこんなにテンション高いひとと会話をすることなんてなかなかないな。子どもとの暮らしには常にフレッシュな体感がある。子どもと言ってももう大人だけど。シャワーってくるね!と息子はスキップするように浴室に消えた。わたしは再び静かになった部屋で身支度を済ませて仕事に向かった。

 

息子の喜びをこれ以上ないってくらいストレートに表すところが好きだ。好ましいなと思っている。わかりやすくてありがたい。わたしも一緒に喜べるから。朝から楽しい気分になれた。

 

仕事は今日も果てしなかった。途中、やばい!やってなかった!なんでなんで…とこっそりだが、かなり長々とパニックに陥る。お茶をズーと啜って、焦っても仕方ないじゃんとようやく取り掛かってみると、いつかの自分がきちんと終わらせていた。おお…ありがとういつかの自分!こういうことがよく起こる。後回しにしたい苦手なことを結局後回しにせずに終わらせていて、苦手なことを終わらせたという安堵の気持ちが強く、その一連の流れをすっかり忘れてしまうのだ。いつも自分が信用ならない。

逆じゃなくて助かっているけど、あの血の気がさーっと引く状態にこんなにも頻繁に陥って大丈夫だろうか。

 

消耗して帰宅。何もしたくない気持ちで横たわりそのまま眠ってしまう。目が覚めて、カレーとポテトサラダを食べながらテラスハウスを楽しく観た。いろいろ動きがあって面白い。台本はなくともカメラワーク!、編集の妙!ながら来週も目が離せないなという予告ではないんだけど予告らしい概念としての予告を見てベッドに入る。布団の中で明日の帰宅後からのジムへ行く慌ただしさを考えて、準備しておこうかな…と思いながら深い眠りに落ちた。