ケ・サラ・サラ

生活の記録

キングオブコント2019のジャルジャル

キングオブコント2019を観て、いちばん好き!と思ったのは、「福徳にいて欲しかった」

そう!それ!ほんとにそう!!とテレビに向かって大きな声が出た。

 

これはネタが終わって点数発表後の講評で、さま~ず三村さんがジャルジャルに言った言葉。

あのねえ…暗転のあと福徳にいて欲しかった…んですよ…寂しかったんです…なんか寂しかったです…。福徳いてよ…!

松ちゃんも隣で「それあるねえ…」と言っていて。

それを聞いた福徳さんがすごい真面目な(気づき…)みたいななんとも言えない良い顔で「あの~本当に勉強になるなーと思います」と、それからすごく頷きながら「ほんとにその発想はなかったです…」と感心するように答えて…

この一連の流れが最高過ぎて、録画を10回くらい繰り返し観た。

いつものジャルジャルとはなんとなく違う感じがするネタ、上手いしもちろん笑いもあったけどなんか物足りないような感覚…それを三村さんが「福徳にいて欲しかった…福徳いてよ…!」って言ったときに(それだ!そう!それっ!!)ってなったんだよね。それからなんかじーんときた。今日のジャルジャルへの一番やさしくて愛に溢れたコメントだった。

 

今回のキングオブコントのジャルジャルにはいつもの 今度こそ優勝してやる!とか自分たちのネタの自信みたいなギラギラした感じが全然なかった。淡々とした様子のジャルジャルを見て、優勝することにこだわりがなくなったのかな…決勝まで来たらオッケーって感じなのかな…あえてのそこ狙い?とそんな風に考えたりもした。

決勝2組目のうるとらブギーズの後、ジャルジャルの敗退が確定したら、福徳さんが5日前に足の小指を骨折して急遽ネタを変えなければならなかったという話をして、な、る、ほ、どーーーっ!となった。決勝まで勝ち抜いたネタが当日出来ないこと、急遽ネタを変えることの影響、関係各位への申し訳なさ、大会直前の怪我による動揺…いろんなことが織り交ぜになってあの表情かーと全てに合点がいった。

 

どぶろっくの生き様を貫くようなネタでの優勝といい、うるとらブギーズの大丈夫感といい、良い決勝の結果だった。納得があった。

 

ジャルジャルは去年のM-1グランプリがラストイヤーだった。ジャルジャル何するんだろ…今年はどんなの持ってくるんだろ…とジャルジャルというもはやジャンルを楽しみにしていたところがあるので、M-1のピリピリ感と合わせてそれを観ることが出来ないと思うととても残念。来年のキングオブコントが待ち遠しい。

ジャルジャルのこと特別好きなわけではなくて、でも今回のキングオブコントの決勝ネタ終わりの一連のことでなんかいろいろ私もはっとしたのだ。YouTubeで毎日1ネタやってるので、M-1で盛り上がった国名分けっこを観ようかな。

 

キングオブコント良かったな。芸人控室でインタビューを担当するバイキングの西村が一言も喋らずただ頷くだけなのも、なんか全部良かった。