ケ・サラ・サラ

生活の記録

五里霧中中

父の身にいろいろなことが起こり帰省した。日曜日から今日までの出来事。先週と今週の違い。青天の霹靂とはこういうことを言うのか。まだ実感がわかないなどと言ってはいられないぞと言い聞かせる感じ。

 

そうは言っても何ひとつ決まっていない状況で、これからを考えられるはずもなく、途方に暮れるしかない。

うすぼんやりした頭で平静を装いながら非日常の日常を生きている。

 

元気そうな父と同じような話をして、かんたん携帯の設定を変えた。かんたん携帯は全く簡単ではない。会いにきてくれた友だちとも笑って過ごした。名物料理のお店へも行き、昔話に花を咲かせた。

 

田舎の閉塞感の中で一番多感な時期を共に過ごした友達のありがたさ。シビアな現実を笑い話に変えて、酸いも甘いも受け止めてもらえる。ここがあって良かった。

 

何が起きてもどんな気持ちになっても今を生きるしかない。

 

私が暮らしていた頃とはまるで変わってしまった広く見通しの良い道路、記憶を辿る商店街のアーケード、懐かしい田舎の言葉、ひとつひとつを見澄ましながら一人とぼとぼと歩いた。孤独、心細さ、覚悟、奮い立つ気持ちの相まった感覚、景色をこの先忘れることはない。強くなろう。