ケ・サラ・サラ

生活の記録

そういえば一歩も外に出てない

水、カフェオレ、ブラックコーヒー、ソイバナナジュース、チャイティー、緑茶、ブラックコーヒー、抹茶ソイラテ、緑茶…。1日家で仕事をしているとお茶が気分転換みたいになるんだな。黒豆茶やほうじ茶を煮出して水筒に入れることもある。水筒で飲むと仕事感が増して良い。なんとなくだけど。

 

びかびかの満月が見えた。なんとかムーンだってことは知っていた。ぱああっと主張するみたいに光っている。久しぶりにiphoneに望遠レンズを着けてベランダに出た。デフォルトのカメラではうまく撮れなくて、別のカメラアプリを立ち上げても上手い具合にはいかなかった。レンズを調整したり、撮る態勢を変えたりして、急にやめた!もういいや!という気分になる。たぶん今あまり元気がないんだろう…私。そう思って部屋の中に入った。

 

テレビをつけると緊急事態宣言の四角い枠ばっかり目で追って疲弊するので、録画してた過去の番組を観たり、スマホで配信してるものを観たりしている。ラジオも聴く。たまにあまりに今起きてることに頑なに触れない番組があり、それはそれで違和感。自分が難しい。

ロンハーの亮くんが出てくる場面を見て笑った。少し和んだ。それから去年放送されたドラマをいくつか観る。思い入れのないドラマをなんとなく流すことが多くなった。スマホで観たり聴いたりすることが多くつけっぱなしのイヤホンで耳が痛い。

 

仕事を終わらせてカレーを作った。牛スネ肉と新玉ねぎと新じゃがと人参。圧力鍋にかけるので新とつく野菜は丸ごと炒めて鍋に放り込む。鍋の蓋を開けると見事に溶けて水分になっていた。ルーを溶かしてかき混ぜ、湯むきしたフルーツトマトを入れてシャバシャバカレーが出来上がった。シャバシャバ部分は野菜の旨みなのでおいしい。息子はチーズを山ほど混ぜていてさすが若者だった。

 

クッションだけじゃ無理

「緊急事態宣言に向けた準備を始めることを表明する見通しであることが発表される見込みを示した」とは…。なんて緩やかな緊急なんだ。

 

今日もテレワーク。朝からずーっと忙しく危うくお昼休みを取り損ねそうになり、はっ…と気がついて1時間きっちり休んだ。午後もずーっと仕事。膝の上にぶ厚いクッションを載せると、肘を置くのにちょうど良い。こうするようになってずいぶんと肩こりが楽になった。

 

仕事が終わって買い物に行く。メガネをマスクから漏れる息で曇らせながら走った。スーパーはまあまあ混んでいて、なんとなくみんな自主的にお互いの間隔を開けようとしていた。お花屋さんは閉まっていた。ほとんどが仏花のスーパーの生花コーナーにガーベラを見つけて買った。明日仕事が終わったら大きな花屋さんにいってみよう。閉まってないといいな。

 

TVerで先週のさま〜ず×さま〜ずを観る。家族トーク傑作編だった。さま〜ずの2人は家族のことを話す時めちゃくちゃに照れて、何でもないように装いながら喋る。それがとても面白い。なんでこの2人はこんなにも恥ずかしがりながらそれを隠そうとして隠しきれずダダ漏れでトークをするのだろう。そのすべてが変わらず面白い。

 

夫婦でテレワークをしていると、Wi-Fiをなんとなく取り合うような事象が発生する。途中でどうしても繋がらなくなり、テザリングして仕事を続けた。出社制限がかかったので、家での仕事環境をもう少し整えたい。いろんなハックを読んだけど。ごはん作りは気分転換にはならない!テレワークは腰も目も首も大変だ!集中力!コーヒーがぶ飲み!クッションだけじゃ無理!

 

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野菜のマーケットの鉢植えコーナー。みんなたくさん買って帰ってた。

 

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スーパーの色がにぎやかなガーベラ。1色の花束はなかった。

息子の友達

大学の新学期が5月になり、息子の友達はしばらく実家に戻ると聞いていた。前々からお世話になってるんだし、たまにはごはんを食べにおいでよって伝えてと言っていて、今日うちに来てもらってもいい?と息子からLINEがきた。どうぞどうぞ。これは肉だなと、買い物に行き、ハンバーグとチキンカツ、ミネストローネなどなどを作った。

 

こんにちは!ご無沙汰してます!と爽やかにやってきて、食卓を見て インスタで見てるヤツがある…というので、映えてる?と聞いたら、めちゃ映えです!と返ってきた。彼はインスタで私のことをフォローしていて、私がアップするといいね!をしてくれる。フォローする前に息子にお母さんのことフォローしていい?と確認したかわいこちゃんだ。遠慮がちにゆっくりとごはんを食べていて、おかわりもしなかった。聞けば息子と同じひとりっ子。のんびりさん同士ウマが合ったのだろう。

いつおうちに帰るの?と聞いたら、帰るのやめました。この時期東京から帰るといろいろあるみたいで、実際に結構騒がれたりしたらしくて、とりあえず今はやめとこうってなって…。あーそんな話聞くねーと思った。そうかリアルにそうなんだな。おうちの方も心配だろう…。いつでもごはん食べにきていいからねと言うとホントすか⁈とニコニコしていた。ほんとだよ遠慮なく来ていいんだよ。

 

ごはんを食べ終えて、みんなでテレビを観て、思いの外ふつうにくつろいでる様子が嬉しかった。息子が小学校2年生くらいの頃代々木公園のステージで踊ったムービーをみんなで観て盛り上がった。彼もダンス部だ。小中高と野球をやっていて、それはきっとかなり本気のやつだろうなと感じて、お父さんがコーチだったと聞いてやっぱりだった。大学でダンスを始めたきっかけが、部の体験の時に息子と仲良くなったからだった。オレも小学校からダンスやりたかったなーやってたらなーとつぶやいていた。

 

そろそろ帰ります、ごちそうさまでした!また来ます!と帰り支度をしていて、あまり出歩かないで、うがい手洗いをきちんとしてね、何かあったら連絡してね、と次から次へとまくし立てた。ダンス部のイベントもみんな延期や中止になった。早くこの子たちがにこにこ踊ってる姿を見たい。早くそういう日がきて欲しい。親が行くのもなーと遠慮していたイベントにどしどし行こう。楽しみだ。

夢だったらいいのに

下書きがたくさん残っている。表示されている数行でさえ遠い昔のことみたいに感じる。この1ヶ月でがらっと世界が変わった。先を行く他所の国からの情報を見聞きするとこの先はもっと想像を遥かに超える変化が起こるらしい。真摯に想定できるあらゆる対策や準備をできる範囲で今のうちにと決意したり、気持ちを大らかに楽しいことを考え闇雲に憂いないと思ったり、行ったり来たりしている。バランスが難しい。どの程度まで情報を取り込むかによって家庭内でも温度差が発生する。

国の専門家チームや、多方面から分析している著名な医師や大学教授のツイートを読んだり、ニューヨーク在住の日本人の方のご自身のコロナ感染日記や、ミラノに住む日本人女性の日記も、ここから先に自分に起こることとして読んでいる。緊張する。日本だけが同じ道を辿らないなんて奇跡は起こるはずがないな…と淡々とそう思っている。もしかしたら父親に会えることはないのかもしれない、先月夫と息子が帰省して良かった。わーっとか、どうしよう…とかそういう感じにもならずに静かにそんなことを考えている。

 

気持ちを上下させつつも生活は続く。野菜を買いに行くと駐車場に長い列ができていた。レジも長くお店の外まで続いていて、野菜を選んでは列に並ぶ夫のカゴに入れるを繰り返した。鉢植え用の花を買い求めている人がたくさんいて、わかるーと思った。

 

おかずのまとめ作りをして、晩ごはんはいつものイタリアンのテイクアウトのお惣菜を並べた。シュッとデパ地下へ行きあこべるのパンを買ってきた。むっちり重くておいしいグラハムローフ。スライスして外側をカリッとさせてもりもり食べた。

 

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テレビを観ながらおいしいごはんを食べて、あまりにふつうで今の全部が夢なんじゃないかなーって思う。そうだったらいいのにね。

あーねってそんな感じで使うんだ

こんなにも元気になろう!と口に出して言ったこと未だかつてない。元気でいようとも言っていて、元気への気持ちを滾らせる日々だ。

 

海外とのvideo conferenceで通訳の方に来ていただくことになっていて、待ち合わせが早朝だった。朝6時の駅は思ったよりもずっと人がいた。通訳の方が今回はありがとうございますと何度もおっしゃるので、やはりキャンセルが多いですか?とたずねると、全てキャンセルになりましたとのことだった。職場も会議室での会議は原則禁止になっていて、海外からの渡航も制限されてるし、そうなるよなー。出社することも基本的に禁止で、この会議もほとんどの人は自宅から参加する。私も許可をもらっての出社だ。こちらこそこんな時期にお越しいただきありがとうございますと感謝の気持ちを伝える。

会議はお昼前に終わった。オフィスで出来ること、主に書類のあれこれ、をまとめて処理して早めに職場を後にした。

 

帰ると暇を持て余した息子がびよ〜んとソファーに寝そべっていた。大学の新学期は5月から開始になったよ、今日は家にいるよ、明日デリバリーのバイトの面接を受けるよ…などなど報告を受ける。息子のお昼ごはんに卵焼きと餃子を焼いた。中高のお弁当には毎日入れていた卵焼き。お弁当で飽きたのではと思ってあまり作らないようになったのだけど、食べたいものある?と聞くと卵焼き!と返ってくる。私が作り飽きただけだった。

 

気持ちが上向かない。でも元気でやっていきたい。何か楽しいこと、家でできる楽しみを見つけたい。プライムやNetflixも楽しいけど、生産性のある、成果が見えるわかりやすい何か夢中になれること。なんだろうと息子と話した。映画もそうそう観てられないしねー。ゲームとか。私たちゲームを長くできないんだよねー。あーね。あーねってそんな感じで使うんだ。え?あ、そゆこと?ママ、キミと話してると若者の言葉がうつって、普通に使ってなんかイタイおばさんになってるかも。若者の言葉…(笑 こんな感じで特に見つからなかった。

 

テレワークごはん

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食欲がなかったけど、適当にお皿にのせたら食べたい気持ちがわいてきた。こういうことがこれからどんどん大事になるんだろうなと感じた。

避けようがない

気乗りがしないままに仕事をしていたらとんでもないニュース速報が目に入り、本気の二度見をした。なんで…?嘘だよね…?見間違い?と独り言を言ったら、それに応える様にもう一度ニュース速報が流れた。受け止めきれず夫にLINEする。こんなことがあるなんて。起きてきた息子にも悲しい辛いと訴えた。ある日だいじょぶだあと現れる結果以外に考えてなかった。悲しみしかない。

 

厳格な祖父はあまりテレビを見せてくれなかった。中でもドリフは禁止されていた。バレたら怒られるとドキドキしながらこっそり別の部屋で息を潜めた。すぐに消せるように、音が漏れないように小さくしてこれ以上近づけない場所からテレビに熱中した。祖父の気配を伺い、笑いをこらえた。とにかく面白さしかなかった。懐かしい。

 

脱力。何もやる気が起きない。しばらく抜け殻で過ごす。今日は必要最低限の仕事しかしないと決めると、どんどん必要な仕事がやってきてウケる。集中するしかなく、無心になって午前中の遅れを取り戻すように働いた。

突然いろいろなことが恐ろしく感じられる。通っていたジムから「4月から通常営業に戻ります」とお知らせが来て、え?大丈夫なの?と驚いた。あれほど再開を待ち望んでいたけど、しばらくは休むことにした。そう話すと夫は驚いていた。何かきちんとエビデンスのある目処みたいなものがあって納得できるまで。これまで通り家で筋肉体操とスクワット、たまにランニングで基礎体力を維持しよう。

 

夕方のテレビを観たくない。話題は悲しいものばかりだ。駅ピアノが広島だったので何の気なしに流していたらとても良かった。ピアノ、幼稚園の頃から数年習っていたことを思い出した。引越しのタイミングでやめたんだった。先生が厳しくてピアノを楽しめなかったので、何の未練もなくさらっと終わりにした記憶がある。駅ピアノでは大人になってから始めた人や独学で弾けるようになったひともいて、皆さん素敵だった。もう一度習いたいなと感じた。在宅でジムもない、時間はこれまでよりずっとある。ピアノ…ピアノを習うのは3密に当たるのだろうかとふと考えた。つらい。

春の桜の重い雪の日曜日

生温かった風が急に冷たくなった。今日の暖かさったら…と話していたのも束の間、時間が経過するごとに気温が下がる。天気予報を信じてダウンを持っていて良かった。夕方からは雨になりそのまま一晩降り続き、朝ふと外を見たら雪が、それも大粒の、重たい雪が降っている。こんなことあるんだねとみんなで窓から外を眺めた。桜が満開になっていていちばんの見頃って時に雪が降るなんて、去年までだったらなんとなくはしゃいだ気持ちで窓の外を眺めてたんだろうな。今年は空の色と同じようにどんよりと重たさを抱えるだけだ。

 

どんな気分でも生活は続く。いつも通り夫と野菜を買いに行く。通行している車の量も少なく加速的に雪道に変化している。満開の桜に雪が重く被さっていて、それを写真に撮っている人がちらほらといた。野菜は変わりなく収穫されて棚に並んでいてありがたい。いちごが安くなっていて2パック、焼き芋も2つ買った。生花コーナーにラナンキュラスがあってうれしい。それからスーパーで週末買えなかったものをいろいろと買った。

 

帰ると息子が起きていた。今日も腹ぺこだ。トースト2枚といちごをプレートに載せた。秒で食べ終わり、焼け石に水という感じしかない。焼け石に水ってこういう使い方もありなのだろうか。焼け石はごはんと卵焼きが食べたいと言う。ごはんを炊いている間に野菜の下処理をして、浅漬けやナムルを作ったり、チキンカツを後は揚げるだけにして冷凍したりした。卵焼きとお味噌汁、数日前の甘い肉を温めて、ちょうどごはんが炊き上がった。息子の昼ごはんを見て急にお腹が空いた夫に鶏肉を焼いた。

こうやってずーっとごはんを作ることになってしまう。ジムに行きたい。

 

休憩すると再びやる気を奮い立たせなければならないので、晩ごはんのキムチ鍋作りまでを一気に終わらせた。楽しくおしゃべりしたいけどついついコロナのこと、まるでネタみたいなコロナ対策のことを冗談めかして話してしまう。対策として提示されるものの多くや、そもそも何も提示されてないことも含め悲しすぎてそうするしかなくて尚悲しい。浮かれた気持ちになりたくてレモンサワーを飲んだ。ごはん作りをしながらお酒を飲むのいつぶりだろう。

相席食堂を見ながらおやつを食べたり、少しうとうとしたりして過ごした。眠りと覚醒の間で全部夢だったらいいのにと思っていた。

 

 

大粒の重たい雪が午前中ずっと降り続いた。

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鶏肉をカリッと焼いて、蒸し焼きにした春キャベツをのせた。

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ラナンキュラスを10本くらい買いたかった。駅前のお花屋さんは閉店している。

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